無い方がいいこともある

こんにちは。Riko mamaです♪

関東は雨雨雨の日が続きますねぇ。。。はやく布団ほしたいんですけど( `ー´)ノ!!


さて今日は「色」のお話を書いてみようと思います。お子様がいるお家にはきっと1つくらいはあるだろうもの。色鉛筆とかクレヨンとかクーピーとか。我が家にも一通りあります。お誕生日なんかにプレゼントでいただいたり、おさがりでもらったり。色んな質感を学んでいるはず。今は何十色と入った綺麗な色鉛筆なんかもあってワクワクしちゃいますよね。


そんなある日、Rikoがこのクーピーで塗り絵を始めました。このクーピー、よーっく見てみてください。人物なんかを塗る時にあったら便利だなぁと思う色が入っていません。何色だと思いますか??そぅ、「肌色」です。あ、ちなみに今は肌色という言い方ではなく「うすだいだい」って言うんですって。昔は肌色でしたよね、でも世界には色んな肌の色がある。だから、その色を肌色っていうのはいかがなものか、という理由だと聞きました。

なるほどたしかにそうだな。

さて、この限られた色で人の顔にも色を付けなければいけません。子供たちはどうするでしょうか??

 

「ママ!口(舌)見て!赤を薄く塗ったよ!」

「おぉ~ほんとだ!いいねぇ。」

そう、同じ色でも力の入れ具合で色を変えられるということを知っているんです。だから肌はオレンジ色を薄く優しく塗っています。手袋はオレンジ色をしっかり濃く塗っています。

もしうすだいだいがあったならしなかったこと。だから、「無い」こともいいことなんだと本当に思います。そこで、どう考えて工夫して実践するか。その学びがあることで色のだしかたの幅が無限に広がっていくんだろぅなぁ☆