子供の頃の泣いた記憶

こんにちは。Riko mamaです♪

9月になって気温が下がったり上がったりで着るものが難しいですね。あとはやっぱり蚊に敏感になってしまいますね(;・∀・)。代々木公園の近くに住んでいる友達、大丈夫かなぁ。

さて今日の1枚は家庭画報を真剣に見ている娘です(笑)。

これ読んでもいい?とお客さん用の雑誌を持っている我が子。子供の読む本~??じゃないでしょ!!可笑しくて写真撮ってしまいました。適当に読んでるのかなぁと思っていたらけっこうちゃんと見ていて、「ママ!これスミレだよ!!」とか「これはあんず色だよ!」とか教えてくれていました。それにしても家庭画報を読みたかった気分なのかなぁ??面白すぎ。

 

さてさて今日は、子供の頃に鮮明に覚えている泣いた記憶について書いてみようと思います。

っていうのは何故かと言いますと…やっぱり子育ては面白いし幸せだし大変だしよくわからないし、はーーーーってなることもたくさんだしで、で。で、です(笑)。

 

この前友達と話をしていたらこんな話を聞いたんです。

「近所のお家から子供のものすごい泣き声が聞こえてきて、それがあまりに酷くて心配になるくらいで、ドンドンって音も聞こえてきて、ホントに凄かったんですよ。」って。

「そしたら他の近所の人が虐待だと思って警察に電話をしたらしくて警察が来てました。そしたら子供がベランダに出されてそのドアをドンドン泣きながら叩いてたらしいです。」

 

---そんなに泣いたりすることとかRikoちゃんもありますか??---

って聞かれました。

 

え??

全然あるよーーーーーーーーーーーーー。

あるよーーーーーーー(-_-)。

いや泣くよ??思い通りにいかないと、怒るし泣くし。まぁベランダに出したりしたことは無いけど押入れとかあったら入れたくなることもあるし。たまたま家はクローゼットだから(^-^;そんなふうにはならないけれど。

 

その話をしてくれたのはまだ20代前半の子育てはしたことない女の子だから普通に疑問に思ったんだろう。この世の終わりってくらいに泣いていたって言っていた。

そぅそぅ、私にもぎゃーぎゃー泣いて泣いてしまいに小屋に閉じ込められた記憶がある。

忘れもしない…(笑)。今思うと、どんなわがまま言って困らせていたんだろうなぁって小さい頃の自分に興味がわく。親に聞いてみよう聞いてみようとここ最近ずっと思っていてたまたま父親と電話するタイミングがあったのでやっと聞くことができた!!その日のことを。

 

でも…実際誰にそうされたかは覚えていない私なので、父親に聞いたら「覚えてないなぁ」と。

それで記憶よ甦れーーー!と。

父親と話していたら、そうしたのはもしかしたらおばぁちゃんかもしれないなって思ってきた。

大のおばぁちゃんこだった私ですが、おばぁちゃんも厳しいところはホントに厳しい人だったからそんな気がしてきた。

 

我が子もものすごい甘えん坊な子。本当に。

それを素直に言葉にしてくれることもあるし、そうじゃなくて態度で爆発させることもある。

それに対して応えられることもあるし応えたくてもなかなかできなくて反省することもたくさんある。応えようともせずにイライラしてしまうことだった実際はあったりして、そんな日々を送っている。

 

たまたまお客さんがこんなことを言っていた。

「自分が小さかった頃に母親にママママってそんなに呼ばないで!と言われてなんでママなのにママって言ったらイヤなのかなってずっと記憶に残っていて、でも実際子育てをしてみたらわかるわ~って。こういうことだったんだなぁって。こんな時にそう思ってたんだなぁって。」って。

 

いやー、本当に子供を育てるのって奥が深すぎです。

昨日、休みだったんですが朝から公園で自転車とフリスビーをして、夕方に習い事があったんだけど珍しく「今日は行かない。」というのでどうしてか聞いてみると「ずっとママといたいから。」と言いました。

そうかぁ。よし、じゃあ今日は休んで一緒にお出かけするか!

ちょっと驚いた様子のRiko

 

この選択もきっと賛否両論。

だから答えなんてないんだよね。答えなんてあったらみーんな同じ人間になってるはずだもんね。うん。

 

そうしてまた悩んで笑って泣く日々が始まるのでした。

 

 

おしまい