JAPAN


こんにちは。Riko mamaです♪

とっても久々な更新です(゜-゜)暑さでバテテいたわけではありませんが(;・∀・)、

8月も元気にいきましょう♪

 今日は、最近観たドキュメントのお話です。

先日のお休みにテレビをつけていたら( ^^) 「舞子になりたい」というドキュメントが放送されていました。

15歳の女の子2人の舞子修行です。

中学を卒業した女の子2人。

一人は、小さい頃から日本舞踊を習っていて、大会などでも良い成績を残している女の子。

中学での修学旅行で舞子の世界に触れ、魅了された。

-----「私もなりたい。」-----

 

そしてもう1人の女の子も修学旅行で舞子の世界を知った。

母親は既に他界していて、父親は反対していたという。

それでもこの世界に飛び込みたいと思い、決意をしたのだ。

体験の日が迫った3日前に父親は突然の死・・・。両親を失った女の子は一人京都へ。

 

一人もがき、それでも進んでいくのだ。

 

たくさんのことを、肌で感じながら。

まずは舞子になる為の下積み。
これを「仕込み」というそうです。早朝に起床して、トイレ掃除などの全てをこなす。

姉さんたちの出かける準備、迎える準備、身の回りの全てのことをそこで叩き込まれるのだ。

 

本当に厳しい世界。

日本を代表する文化。

みんな誇りを持ってやっていた。

 

仕込みから舞子になれる人は半分くらい。

厳しすぎて辞めてしまう。夢を持ち続けて、耐え抜いて、そこに手にするものは

何よりもカタく、いや、柔らかく。

全てを包み込むのだろうと思う。

 

そこにあの「美しさ」があるのだろう。

 

2人の少女の目顔つきは確実に変わっていた***